【そのとき門はひらかれた 法然上人ものがたり】原画展

 

 

法然上人が浄土宗を開祖し今年で850年。

節目の年に、中川学さん（絵）かんちくたかこさん　（構成・文）法然上人ものがたり絵本製作委員会　監修・解説で

「そのとき門はひらかれた　法然上人ものがたり」がアリス館より出版されました。

現在、朝霞にある「おいもとほん talking book」で原画展が開催中です。

最終日9月28日(土)には、お二方が11時から18時まで在店予定です。

 

　＜日時＞　2024年9月3日(火)～9月28日(土)

　＜場所＞　おいもとほん talking book（埼玉県朝霞市溝沼1-4-17）

　＜詳細＞https://www.instagram.com/talking_book0513/

 

28日(土)は中川さんご提案で、「ぼうずバー」開催

お坊さんの生活

なぜイラストレーター・作家を志したのか

本の装丁や挿絵について

絵本への思い

京都での暮らし

お坊さんとイラストレーターとしての仕事の両立

文章の表現で大事にしていること

 

そして

何か迷っていることを解決できるような　一言もいただけるかもしれません

 

小さなお店ならではの狭い空間を活かし　素敵な原画と　著者のお二人と直接お話

できる幸せを　感じていただきたいと思っています

 

 

◇中川学（絵）

1966年生まれ。浄土宗西山禅林寺派の僧侶にしてイラストレーター。

ロンドン発の情報誌『MONOCLE』やドイツの著名美術出版社『TASCHEN』が発行する世界のイラストレーター特集に掲載されるなど、世界へ活躍の場を広げる一方、数々の書籍の装丁画や挿絵に作品を提供。どこか懐かしく新しい『和-POP』として世代を問わず親しまれている。

近年絵本の仕事にも力を入れ、『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』（汐文社）は20万部越えの大ベストセラーとなり、『だいぶつさまのうんどうかい』（アリス館）は第9回リブロ絵本大賞を受章。

また愛読する泉鏡花の幻想文学を絵本化し、『絵本化鳥』『朱日記』『絵本 龍潭譚』（共に国書刊行会）を発表している。

 

◇かんちく たかこ（文・構成）

絵本作家。鳥や哺乳類、海の生きもの、植物など、自然をモチーフにした作品を発表している。

おもな著書に『すずめのまる』『かくれているよ 海のなか』『ほうさんちゅう ちいさな ふしぎな 生きものの かたち』『つばめのハティハティ』（アリス館）、『くらべて よもう どうぶつの赤ちゃん（全3巻）』（あかね書房）、『つくりかたがよくわかる お料理教室（全5巻）』（岩崎書店）など。

 

◇「そのとき門はひらかれた」　アリス館　

浄土宗　開宗850年にあたる2024年に出版

法然上人の半生を絵巻物のような美しい絵で表現

https://www.alicekan.com/books/8645/

 

【おいもとほん talking book】

2020年1月　talking book(トーキングブック)オープン

店頭では　芋ようかん・スイートポテト・おいもの甘納豆・おいものパウンドケーキなど　

三芳町産のさつま芋を使用したさつま芋のお菓子を販売

他　古書と絵本も販売

お店を始めるまでは　出版業界に勤めていました

 

★talking bookさんは9月29日(日) 775MARKET at朝霞シンボルロードにもご出店されます！

是非遊びに来てください✨